プロジェクトを成功に導くピープル・スキル
プロジェクトを推進するのはソフトウェアでなく人
プロジェクトマネージャーやプロジェクトメンバーがその力を最大限に発揮するためのフレームワークを提供します。プロジェクトに誰を参画させるか、そしてどのように目標を設定し、進捗を管理し、動機づけを与えるか、「人」に関わる要素がプロジェクトの結果に直結します。
目指す成果の例
- 直属の部下でない人も、プロジェクトで成果を出してくれるようになる
- なぜメンバーがプロジェクトで力を発揮しないのかを分析し、取り組む方法を見直す
- プロジェクトの成功を妨げる要素を特定する
- プロジェクトの成果を改善する
- プロジェクトに積極的に参画したい人が増える
弊社のソリューション
プロジェクトの成功は「人」と「プロセス」が鍵
弊社独自の行動モデルをプロジェクト業務に当てはめ、参画者一人一人の行動に影響を及ぼす要素を理解することで、プロジェクトを成功に導きます。
プロジェクト・マネジメント
プロジェクトマネジメントの3つの主要フェーズ(定義・計画・実施)と、それぞれのフェーズを構成する個々の要素を理解し実践するスキルを構築します。プロジェクトマネジメントの手法自体が、コミュニケーションを図り、プロジェクト関係者の積極的な参画を得る上で重要なツールであることを学びます。
パフォーマンスシステム
弊社独自の行動モデルである「パフォーマンス・システム」を使い、プロジェクトメンバーの一人一人が持てる力を存分に発揮できる環境作りを支援します。このモデルは、以下の5つの要素から成り立っています。
- 環境: プロジェクト参画者がプロジェクトに関する仕事を行う上での環境
- パフォーマー: プロジェクトに関わる作業を実行するプロジェクト参画者
- 反応: プロジェクト参画者の具体的なアウトプットや振る舞い、行動
- 結果:上記の「反応」の後に続くもので、その後のアウトプットや行動に良くも悪くも影響を与える出来事
- フィードバック: プロジェクト参加者が仕事のアウトプットや進捗度に関して受けるフィードバックを指し、その後の振る舞いや行動を導くもの
能力・スキルの向上と定着を実現します
弊社では、クライアントの人材や組織に必要な能力を定着させることを最終目標としています。これは研修や座学を通して手法を学ぶだけでは達成できません。その実践こそが結果を生む原動力となります。「人材への投資」のリターンを最大化するよう、以下のような取り組みをします。
- 能力開発の目標を明確にし、それが事業の成功にどう結び付くかを明確にします
- 能力開発の重点領域を特定し、新しいスキルを社内でどのように活用すべきかを予め明らかにします
- 能力開発を促進し定着させる要因や障壁となる要因を明らかにします
- 研修やワークショップの前後のサポートとコーチングにより、「教室から現場へ」と場面を変えても確実にスキルが活用できるようにします
プロジェクト・マネージメントとパフォーマンス・システムは、研修・ワークショップの形で提供しております。詳しい公開セミナーの日程に関してはこちらのページをご参照下さい。また、ご要望に応じてクライアント企業内でのワークショップも随時開催しておりますので、こちらよりお気軽にお問い合わせ下さい。