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第2回目

― KT法で最初に変わるのは誰か

KT法の話をしていると、
たまにこんな質問をいただきます。
 
「KT法って、個人のスキルアップのためのものですか?」
 「それとも、組織を強くするためのものですか?」

これ、
 結構気になるポイントですよね。
そもそもKT法って
個人向けなのか。
 組織向けなのか。
さて、結論から言うと、、、
どっちもです。
 
でも、まず変わるのは、自分です。
KT法を使い始めると、
「あれ、、、なんでこんなに頭の中ゴチャついてたんだろ」ってなるんですよね。
不思議と頭の中が整理される。
感覚で話していたことが、
ちゃんと説明できるようになる。
なんとなく不安だったことも、
「これは事実」
 「これは推測」
みたいに分かれてくる。
いやほんと、
 これ地味なんですが結構大きいです。
さてさて、
 ここからが面白いところ。
その考え方を、
 チームみんなで使い始めるとどうなるか。
会議の空気が変わります。
声の大きい人が勝つ、ではなく、
整理できている人の話が通るようになる。
「誰のせい?」
より、
「何が起きてる?」
の話が増えてくるんです。
そうすると、
 だんだん組織に“考える型”ができてくる。
KT法って、
 個人能力を高めるものでもあるんですが、、、
実はその先に、
 組織の力をつくっていく側面もあるんですよね。
強い組織って、
天才が多いというより、
考え方がそろっている。
そんな状態なのかもしれません。
まずは自分から。
それが、
 いつの間にかチームの力になります。

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